田舎で暮らす主夫のアレコレ～自己紹介～

はじめまして。

当サイト、田舎で暮らす主夫のアレコレを運営している【いなめん】と申します。

主夫？主婦じゃなくて？

そうなんですよ。これがまた色々ありまして、40代男性で主夫やってます。

とはいえ経済的都合のため、無理のない範囲で仕事を持ってやっていますので、兼業主夫と言いますか、半主夫と言いますか、そんな立ち位置なんですが。

以前は会社員をしていましたが、無理がたたって体を壊し休職となり、同時に子供のこと、家庭のこと、地域のことと色々ありましたので、その機会に夫婦で話し合って、自分たちの生活をしっかり見直すことにしたんです。

そして諸々の事情があっての主夫業なんですが、いやぁ、やってみると大変ですね。

掃除に洗濯、料理に買い物、子育てに学校の行事などなど･･･。

お世辞じゃなく、世の中の奥様方の大変さを実感しています。

とはいえ、楽しい部分もいっぱいあるんですよ。

家族と過ごす時間が増えたこと、子供や身内に何かあったときに対応しやすいこと、他にも家が片付いて住みやすくなったりと。

特に家族との時間が増えたことはとりわけ良かったなと感じているところです。

このブログでは、主夫として生活するにあたって、日常の家事や子育てで感じていることや経験したこと、また、田舎住まいのため、田舎ゆえのメリットやデメリットなどもあわせて発信していこうと考えていますので、よろしくお願いします。

今回は自己紹介ということで、もう少し僕のことについて詳しく書いていきますね。^^

いなめんについて

あらためて自己紹介なんですが、いなかのメンズということで、いなめんです。

自分で言うのもなんですが、イクメンな、いなめんです。（よくわからん）

それはさておき、僕も以前はバリバリ働くサラリーマンでした。ちなみに嫁さんもフルタイムで働いているので、いわゆる共働きでやっていました。

子供も二人でき、それに合わせてマイホームを購入、さらに頑張らないといけないなと思っていたところ、上の子に発達障害があると医師に診断されました。（10年近く経った今、現在はほとんど問題ないところまで来ました。この辺りの話も機会があれば記事内で話すこともあるかもしれません。）

そのため、療育支援や小児科に定期的に通う日々が続きます。

嫁さんが当初、仕事の合間を縫って対応していたんですが、いかんせん忙しくなり、僕と嫁さんの親のどちらかに色々と頼ることも増えていきました。

そして本来であれば、そこで僕も可能な限り協力して･･･となるのはもちろんなのですが、当時勤めていた会社がかなりハードな業務内容で、そこで責任者として働いていた僕は、その役割と責任感の重さからどうしても仕事優先の生き方になってしまっていました。

本気で全力でやっても、とにかく時間が取れない。

家にも帰れるか帰れないかの毎日、帰っても子供の寝顔しか見ることができない日々。最悪なのは、子供と一緒に晩御飯を食べられるのは2週間に一回とかが当たり前の日々でした。

しかしやはりそんな生活は長くは続けられないものですね。

僕自身は体を壊しましたし、嫁さんも忙しさで限界、家の中はぐちゃぐちゃ、早朝から保育園に預けた小さな子供たちは毎日真っ暗になるまで、最後の一人になるまで迎えに行けず。

このままじゃダメだ。

そして働き方、子供たちのこと、そして何より自分たち家族にとって一番大事なこと、今なすべきことを考えたときに、あらためて、お金より大事なものを大切にしていこうと思ったのでした。

そこからは嫁さんと作戦会議ですよ。どっぷりと。

どちらの仕事を優先するか、保育園の送り迎えや家事の段取りはどうか、経済面で持ちこたえられるかなどなど、真剣に話し合いました。

結果、僕の仕事は出張や残業が多いこと、通勤するのにかなり距離があること、そしてここ重要なんですが、僕はこう見えて結構家事が得意なんですよ。（ﾌﾌﾌ。あ、すみませんそもそも見えてないですね。）

話し合いの結果、と言いますか半ば自然に、僕が主婦業ならぬ主夫業担当に。

もちろん経済的な不安はぬぐえませんので、同時に僕は自分でできる仕事を始めたりして、兼業主夫という今のスタイルになっています。

そしてその流れで今があるわけですが、子育てや家事って、アレコレとやることいっぱいありますよね。

それに「こんな時どうしたらいいの？」などと言う悩みは日々尽きることはありません。

子供も上の子はもう中学生になりましたが、子育て一つとってもこれまでに色んなことを感じ、経験してきました。

このブログでは、自分の経験してきたことや学んだことの中から、これは同じ悩みを持つ人に役に立つのではないかと思うことがあれば、このブログでどんどんと発信していきたいと思います。

このブログを読んでいただいたあなたにも、少しでも有益な情報があったとしたら、僕も嬉しいです。

というわけで長くなりましたが、あらためて、【田舎で暮らす主夫のアレコレ】をよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。^^